一般社団法人福島県測量設計業協会

令和2年度版会員名簿発刊にあたって

 当協会は、一般土木工事や農業土木工事などの社会基盤整備のための測量・設計を主に行っている県内に本社を置く企業71社を会員とする一般社団法人です。昭和42年に設立以来、会員の技術力向上と経営の改善に努め、当協会員が郷土の技術者集団として地域の発展に貢献できるよう活動してまいりました。
 特に近年は、頻発する災害への対応や国土交通省が推進する建設産業の生産性向上を図るi-Construction、さらには働き方改革の実現に向け取組んでおります。
 災害の対応については、平成23年3月の東日本大震災、同年7月の新潟福島豪雨、さらに昨年は10月の東日本台風に伴う豪雨によりこれまでに経験したことのないような大水害災害が発生し、県民の安全・安心を守るには県内の企業がいち早く対応する必要があることをあらためて認識するとともに、全測連を通し全国の仲間に応援をいただき、大規模災害時の広域連携の重要性も再確認したところです。これらの経験により身に着けた技術・知識等を、「公共土木災害復旧事業測量設計マニュアル」として取りまとめ平成25年4月に初版を発行し、昨年までに第6版の改定を重ねるなど会員が災害対応を効率的かつ正確に実施できるよう取り組んでいます。
 i-Constructionの対応については、協会が主催する研修会を開催するなど最新の情報を習得する機会を増やすとともに、各行政機関と意見を交換しながらICTの活用を始め測量、設計、施工、管理の効率化及び省力化に取り組んでいます。
 働き方改革については、業務の平準化、完全週休2日制、ウィークリースタンスなどについて行政と業界が一体となって取り組み、協会会員が法令を遵守しかつよりよい職場環境の整備ができるよう取り組んでいます。
 このほか、人材育成のため協会独自のCPD(継続研鑽・継続教育)制度や「ふくしまインフラメンテナンス技術者育成協議会」への参画、地域の河川や道路等の美化活動、さらには測量設計業の社会的役割や重要性などを広報する活動など行っています。
 当協会会員一同、感染症対策に万全を期しつつ地域に根ざした企業として地域の情報を蓄積しながら、常に新しい技術に関心を持ち郷土の発展に寄与して参る所存でございますので、引き続きご指導ご用命を賜りますようお願い申し上げます。

令和2年5月吉日

一般社団法人福島県測量設計業協会

会 長  皆 川 雅 文 


会長挨拶

【2020年 年頭所感】

一般社団法人福島県測量設計業協会

会 長  皆 川  雅 文

 謹んで年頭のご挨拶を申し上げます
 昨年は、天皇陛下が御即位され令和への改元に続き様々な祝賀行事が開催されました。年末には、日本人28人目となるノーベル賞がリチウムイオンバッテリーの開発で吉野彰氏に送られました。福島県では、Jビレッジのグランドオープンや双葉町の産業交流センターの着工など、春から明るいニュースが続きました。さらには、JR常磐線や東北中央自動車道相馬福島道路の全線開通時期が具体的に発表されるなど将来を明るく照らすニュースがありました。一方で、10月の台風19号など全国で多くの災害が発生し度重なる災害に心がいたみましたが、皆様とともに復旧復興への歩みを進めている所です。この復旧にあたり当協会では、全測連を通し全国の測量設計業協会の会員企業の支援を受けており心より御礼申し上げます。
 今年は、オリンピック・パラリンピックイヤーであり福島県内でも聖火リレーを始め野球、ソフトボール競技や参加国のホストタウン事業など様々な事業が展開されます。これらの機会に、福島県の緑の田園、美しい花、美味しい食と県民の笑顔を全世界の人々に見ていただき、福島の今を知って頂きたいと存じます。
 測量設計業は、農業基盤の整備を始め、復興を支える河川道路等の公共施設の整備と管理の調査、測量と設計という事業の一番初めを担っております。我々が携わった仕事の成果である豊かな県土、安全で快適な道路河川公園等を使って、聖火リレーが開催されることに大きな喜びを感じているところです。今後さらに、世界に誇れる郷土となりますよう研修会を始めとする様々な事業を推進し、郷土の安全を守り産業の振興を支える社会基盤整備の一翼を担い続ける技術力の高い協会としてまいる所存でありますので、皆さまのご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
 結びに、皆様のご清栄と益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。


Copyright © 2020 一般社団法人福島県測量設計業協会 All Rights Reserved.  〒960-8061福島県福島市五月町4-25 福島県建設センター6階 TEL 024-523-1728/FAX 024-523-1729